抗米宣言

1945年の終戦により、日本はアメリカによって侵略され、日本人は皆、昏睡状態に至った。三島由紀夫はただ一人蜂起を主張したが、日本人は眠り続けたままだった。それは三島が、アメリカ帝国主義を批判しなかったからである。80年が経った今日、靖国において日本民族は、アメリカ帝国主義への不屈の抵抗の決意を見せた。これは大きな運動の始まりである。

アメリカの覇権は、嘘と暴力の上に築かれた。無数の命を奪い、諸民族の尊厳を踏みにじってきたその罪は、歴史の審判を免れない。

アメリカは、日本とヨーロッパと韓国を軍事的に侵略し、グローバリズムと移民政策を強制した。 アメリカは、労働を低賃金移民にやらせるという現代の奴隷制を多様性として他国に押し付けた。アメリカと自民党は、少子化が起きるほど日本人を搾取し、人が足りなくなれば日本人を移民で置き換えれば良いと豪語した。アメリカは、ゲマインシャフトを破壊した。アメリカは、個人主義、自由主義、市場主義、普遍主義、分業主義を強要し、細分化された根無し草となった個人を資本家が搾取する仕組みを作り上げた。新自由主義とリベラリズムは結託して中間層を裏切り、1%と移民が力を持つような政治を行い、それをアメリカは皮肉にも民主主義と呼び、民主主義を他国に軍事力を背景に強要した。

アメリカは日本の神聖な領土を侵し、内政干渉を行った。 アメリカは、メディアや大使館、国際機関を使って他国の内政に介入した。 アメリカは、他国を辱め、侵略し、ユーラシアの文明を破壊した。

アメリカ帝国主義のスローガンである「自由」と「民主主義」が移民受け入れを指すことを、日本人はようやく理解した。アメリカは、他国に移民受け入れを強要し、分断統治を行い、日本とヨーロッパの純粋な民族的基盤を破壊し、弱体化し、主権を奪い、アメリカナイゼーションすることで、米軍の駐留を永久化しようとしている。アメリカは、他国を移民受け入れによって破壊することを目的に駐留している。

アメリカ軍が駐留している国は移民で溢れかえっている。アメリカ軍がいないロシア、中国、北朝鮮、東欧諸国には、移民はほとんどいない。それが全ての真実を表している。アメリカ軍のいる国は、法の支配というリベラルな憲法によって民族主義が禁止されている。アメリカ軍のいない国は、民族主義を謳っており、政治家は国民に対して忠誠を誓っている。

アメリカは、米軍を世界中に駐留させ、軍事的な世界覇権を築き上げた。民族や国家を超えたアメリカの帝国主義によって、多くの民族や国家が不幸な目に遭ってきた。 日本とヨーロッパと韓国は、アメリカ帝国主義の犠牲者だ。だが、どんな強大な力も、真に団結した民族の意志を永遠に抑圧することはできない。 アメリカの侵略は、永遠に続くことはあり得ない。アメリカは人類の敵であり、アメリカは日本民族の永遠の敵である。 日本とヨーロッパと韓国でこれから起きる反米運動は、歴史的必然である。

アメリカ軍は、他国に資本主義、グローバリズム、移民受け入れを強要し、各国の主権と民族自決権を蹂躙してきた。アメリカ軍は戦争を引き起こしながら、難民の受け入れを他国に迫った。

アメリカは、覇権主義的本性を隠すことなく、世界の諸民族と国民国家を抑圧してきた。アメリカの軍事力と経済的圧力は無数の人々の命を奪い、民族の尊厳を踏みにじってきた。

アメリカは、他国の憲法を侵略し、内政干渉を行い、主権を奪い取った。

アメリカ軍は、多くの人々を殺し、移民政策を強制し、帝国を築き上げた。

アメリカは、日本とドイツの米軍基地を正当化するために、日本とドイツの戦争犯罪プロパガンダを永遠に繰り返し行った。そしてアメリカは、ドイツと日本に移民攻撃、内政干渉攻撃、少子化攻撃、メディア攻撃、歴史攻撃、民族破壊攻撃、低出生プロパガンダ攻撃、多民族化攻撃、新自由主義攻撃を行なった。 アメリカは、東アジアを分断しながら、その責任を周辺国になすりつけた。 アメリカは、日本とヨーロッパを強制的に自己破壊的な陣営の座に縛りつけた。アメリカの日米同盟やNATO同盟は、各国の真の主権を奪った。他国に内政干渉を行い、他国に移民受け入れを強要するアメリカこそが民族国家にとっての敵である。しかし日米同盟やNATO同盟といった軍事同盟は、その特性上、各国が自らの敵を自らの意思で選ぶという主権を奪った。

真の保守は、多文明主義や多国共存を支持し、他国への内政干渉を否定し、自国への内政介入を防ぎ、自国の民族自決権を断固として守る。 敵の選定と戦争行為の発動が、政治である。単なる競争相手は敵ではなく、自らの存在を否定する者が、敵である。 それこそが、生死をかけた争いを行う対象である。多文明主義と内政不干渉を支持している中国、北朝鮮は、日本の競争者であるが、日本の敵ではない。日本と日本民族の存在を否定しているアメリカは日本の敵であり、アメリカとの争いは避けることができない。一極的支配、グローバリズム、内政介入を行うアメリカは、日本の敵である。

アメリカによる移民政策の内政干渉によって、ドイツ民族は消滅に危機にさらされている。アメリカの内政干渉によって、移民政策が強要された。イギリスやヨーロッパ、そして今日の日本は、移民で悲惨な目に遭っている。日本の接客業の日本人は移民で置き換わった。日本人のおもてなしと職人技は、低賃金移民で置き換わった。アメリカは中間層を置き換える低賃金移民政策を日本に対して年次改革要望書、日米構造協議、メディアによる圧力などありとあらゆる手法を用いて強要した。アメリカは、自民党総裁選挙に介入し、アメリカ大使館は自民党党員を訪問して圧力をかけ、石破を総理に選ばせた。石破はキリスト教徒であり、移民1000万人計画を取りまとめた自民党国際人材議員連盟の顧問を歴任した。しかし自民党の他の候補者も、事実上はアメリカの指示に従う駒に過ぎない。法には為政者の意思が入っている。日本の憲法は、外国人が作った外国人のための憲法であり、日本のすべての政治家はアメリカの駒である。個人の自由や基本的人権といった法の支配は、アメリカが他国を遠隔地から支配するための道具である。それらは、日本民族の集団的権利や民族自決権を奪い、日本人を移民で置き換えるための条文に過ぎない。

アメリカは日本の憲法を侵略し、民族主義を禁止し、経済主義を強制した。アメリカとその資金提供を受けた機関は、少子化による人手不足というデマを流し、移民受け入れをするよう各国に迫った。しかし一人当たりGDPで考えれば移民受け入れは全く意味がないものだった。一人当たりGDPを維持したまま、スマートシュリンクすれば問題ない。国家は経済のために存在しているわけではない。人手不足は、資本主義的な要請から起きる錯覚に過ぎない。アメリカは、トップ1%と戦争屋を富ませるために、移民受け入れによるGDPの維持を各国に迫った。核兵器があれば、GDP低下による防衛力の低下は補える。しかしアメリカは日本とドイツに核兵器保有を禁止し、アメリカは日本とドイツに移民受け入れを迫った。

一人当たりGDPで考えれば移民政策には全く意味がない。国家は経済のために存在している訳でもない。アメリカ軍は他国に経済主義を強制し、経済のためと称した移民受け入れを要請し、民族国家を破壊した。 日本と世界に対して、新自由主義という巧妙な低強度戦争を実施した。 新自由主義者は、自分たちの利益を拡大するためには政府の立法能力や規制能力を利用しなければならないことをよく理解していた。彼らは、国家には絶大な力があることを分かっていたが、国民には、国家にそんな力はないと信じるよう力説した。 護送船団方式によって成長した戦後の日本経済は、1980年以降に始まったアメリカによる日本へのショックドクトリンによって一変した。 アメリカによる内政干渉によって、通産省と大蔵省は解体された。通産省は経産省へと変わり、日本経済を主導する責務を放棄し、むしろ市場の自由化を主導する側となった。経済の司令塔を失った日本は、雇用規制緩和と労働ダンピングに頼る搾取型経済に変化した。アメリカは日本の経済主権を奪い、産業政策と国家資本主義を禁止し、自由化や規制緩和を行うことで資本家の横暴を許した。雇用規制緩和による将来不安により、少子化が進行した。少子化が起きた日本に対してアメリカは、年次改革要望書や会合、メディア、人材交流を通して、政治家や官僚に対して移民受け入れを要請した。その要請を受け、日本政府は大量の移民受け入れを決定し、移民受け入れは法制化され、数値目標が設定され、各国から日本への移民送り出し機関が国費で設置された。 自民党は、国民には新自由主義的な政策を唱えながら、裏ではアメリカと結託し、不正な手段で蓄財を進めた。 アメリカ大使館は、常に日本の政治家と官僚に命令を出し、移民受け入れや多民族国家化を要請してきた。アメリカ大使館は、自民党総選挙に干渉し、石破を勝利させた。アメリカ大使館は、LGBT政策や移民受け入れを命令し、自民党はそれを実施してきた。

移民政策は民族への攻撃である。アメリカ軍は、民族国家の持つ資産を脱国家化し、自由化し、奪い去り、米国債で搾取し、少子化に乗じて低賃金移民政策を押し付けることで、世界中の民族に対する攻撃を行った。 共同体は成員を選ぶ集団的な権利があり、それをアメリカは踏み躙った。アメリカは資本主義を強制し、移民政策によってヨーロッパと日本の中間層を低賃金移民で置き換えた。アメリカ低賃金移民政策という現代の奴隷制度を多様性として美化して世界侵略に利用した。アメリカは、スマートシュリンクではなく移民受け入れによる経済成長を強要した。アメリカ帝国主義は、日本とヨーロッパに低賃金移民の流入と混血をもたらし、日本とヨーロッパの民族的基盤に不可逆的で望まない影響を及ぼした。日本とヨーロッパは、米国債を買うために、低賃金移民政策を強要され、中間層を置き換え、民族を破壊されている。

アメリカ帝国主義の横暴さと残虐性を、歴史は記憶している。日本とヨーロッパに対する抑圧と屈辱を誰が与えたのか、人々は真実を知っている。 日本人を上から押さえつけ、日本民族の尊厳を踏みにじったのは誰か？ ヨーロッパを上から押さえつけ、ヨーロッパの諸民族の尊厳を踏みにじったのは誰か？ アメリカ帝国主義の邪悪な行いは、決して見逃されることはなく、その行いは、各国によって必ず復讐される。アメリカは法の支配を、他国を遠隔地から支配するための道具として悪用した。アメリカは、イスラエル以外には民族主義憲法を認めない二重基準国家である。アメリカは、日本とヨーロッパの民族主義を憲法を侵略することで禁止した。アメリカ帝国主義は、世界秩序を根底から揺るがし、日本とヨーロッパと韓国の文明を破滅させようとした。アメリカ軍は、民族自決の原則を踏み躙り、世界中の民族共同体を破壊し、先住民族を上から抑え付けた。アメリカのその野蛮な行いは、必ず制裁を受ける。米軍の美辞麗句に騙されることはもはやなく、米軍の危険性を、十分に日本人は理解している。アメリカ軍による侵略は、永遠に続くことはあり得えない。永遠の存在である日本民族共同体は、アメリカの侵略に対して決して屈しない。米軍による日本人への80年間の蹂躙は決してこれ以上続いてはならない。北海道から沖縄まで連なる日本列島における大和(琉球含む)とアイヌから構成される二元的で一体な日本民族は、日本列島の先住民族であり、その純粋性と歴史的な一体性はアメリカや外国の手によって破壊されることはない。 この原則は、日本民族の不滅の信念であり、いかなる外圧もこれに挑戦することはできない。アメリカ軍が流入させた外国少数民族は、日本民族の民族自決権に挑戦しており、必ずアメリカ軍と共に排除される。アメリカ軍は法律を書き換え、非合法を合法へと変え、移民政策を各国に強要した。移民はすべて各国から自国に戻らなければならない。歴史が証明するように、どんな強大な力も、真に団結した被抑圧民族の意志を永遠に抑圧することはできず、アメリカ軍は、永遠に日本民族を上から抑えつけることはできない。アメリカは、地球の裏側まで進軍し、反市場的な民族共同体を破壊している。

日本民族のいない東アジアは、東アジアでは無い。日本はアジアの希望であった。しかし日本は今やアメリカ軍に蹂躙され、その光を失いつつある。この移民による日本破壊を止め、アメリカが日本を侵略した元の状態に戻さなければならない。日本文明は不滅である。そして、日本とヨーロッパのいないユーラシアは、ユーラシアではない。アメリカ軍は、自国を偉大にするために、日本から出てアメリカに戻るべきである。

嘘と搾取、収奪と破壊に基づくアメリカ帝国主義は、数多の帝国の勃興と衰退の歴史が証明するように、その崩壊が運命付けられている。いかなる国や勢力も、日本民族の日本における民族自決権の回復を阻止することはできない。日本民族の日本国内における民族自決権の回復は、反植民地主義の正義の運動であり、決して譲ることができない。在日アメリカ軍の破滅、入植者の排除、偽日本国憲法の無効化と新日本憲法の制定、核保有は、決して譲ることができない一線であり、多くの犠牲を出したとしても、それは必ず成し遂げられる。アメリカ軍は、日本民族の不屈の前進を止めることはできない。アメリカ帝国主義の野蛮な行為は、必ず歴史の審判を受ける。日本民族は、これ以上アメリカ軍による抑圧と屈辱に耐えることはない。日本民族は、これ以上ないほどに強固に団結している。日本民族は、日本民族共同体を移民政策で破壊した在日アメリカ軍に対して血の一滴に至るまでの復讐を誓い、アメリカの日本侵略を打破する用意ができている。

アメリカの先住民とアングロサクソンは、アメリカ帝国主義の最大の犠牲者であり、日本民族と共にアメリカ帝国主義に対して戦うべきである。日本、ヨーロッパ、東アジア、そしてアメリカの先住民族とアングロサクソンは共闘し、アメリカ帝国主義を打破するべきである。多文明主義、内政不干渉、国民国家・民族国家同士の主権の相互尊重は、重要である。アメリカの帝国主義に対する抵抗は、必要不可欠である。

血で結びついた日本民族の強固な団結は、どんな強敵をも打ち破る。抗米自衛戦争は、植民地支配からの自由と独立のための正義の戦いであり、野蛮な獣であるアメリカ軍に対して、日本民族は決して降伏しない。

1945年の終戦により、日本はアメリカによって侵略され、日本人は皆、昏睡状態に至った。三島由紀夫はただ一人覚醒を主張した。しかし日本人は眠り続けたままだった。それは三島がアメリカ帝国主義を批判しなかったからである。80年が経った今日、靖国で日本民族は、アメリカ帝国主義への不屈の抵抗の決意を見せた。これは大きな運動の始まりである。

資源の量ではなく、核兵器の保有によって国家の安全保障は担保される時代になった。帝国主義による資源獲得ではなく、核兵器の保有が必要である。資源獲得のための帝国主義的な戦争のパラダイムは終わり、核兵器による勢力均衡が、平和をもたらす。

先の大戦によって東アジアに招かれた獣であるアメリカ軍を東アジアから追放し、日本が独立を達成することは、日本が成し遂げなければならない責任である。日本民族のアメリカ帝国からの解放と自由、独立と繁栄なしに、日本の未来も東アジアの未来もない。アメリカは東アジアに軸足を移し、日本、韓国、その他の東アジアの地域を低賃金移民政策や戦争によって破壊しようとしている。アメリカ軍を東アジアから追放することは、必ず成し遂げられる。 アメリカは、日本人を永遠に上から押さえつけることはできない。アメリカ軍は日本から撤退しなければならない。